Fumio Eguchi Laboratory Blog

高崎健康福祉大学健康栄養学科江口文陽研究室のブログです。基本的に記事は公開ですが、一部の記事については、パスワードをご存知の方のみの閲覧とさせていただきます。

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「福島原発事故による放射能汚染とその対策」

「福島原発事故による放射能汚染とその対策」
~きのこを中心とした風評被害防止の観点から~

高崎健康福祉大学 健康福祉学部 健康栄養学科 
教授 江口文陽
【はじめに】
2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴う福島第1原子力発電所の事故により、福島原発から近い自治体で生産されているシイタケ(原木露地栽培)、ホウレン草、かき菜、パセリ、イネ、原乳などから国で定めた暫定規制値(イモや根菜を除く野菜:放射性ヨウ素=2000Bq/㎏、放射性セシウム=500 Bq/㎏)を超えた放射線量が検出されたため、それらの品目の出荷が自粛された。また、これらの健康危害に関与する報道での風評被害により、当該地域の野菜価格が低迷したり、取引のキャンセルなどが発生した。日本政府は、出荷自粛となった農作物の生産者ばかりでなく、風評被害を被った生産者も救済対象にするとの考えを表明した。しかしながら、現段階では暫定規制値を超えた作物の出荷自粛など安全確保が議論されるだけであり、福島原発からの放射性物質拡散予測に基づいたきのこの汚染や安全性に関する評価などの研究は立ち遅れている。
本研究では、福島原発事故発生直後からシイタケを初めとする栽培きのこおよび野生きのこの放射性物質による汚染の現況を調査した。また、汚染されたきのこの放射性物質の半減期、汚染された木粉でヒラタケやシイタケを栽培した際の子実体の放射線量などを詳細に解析した。また、まもなく春に種菌を接種する原木栽培に向けた原木の伐採などが実施されるが原木の汚染状況が明確でないため現場には大きな不安が渦巻いている。
本研究の主目的は、消費者への正しい情報発信と風評被害を防止することとともに、どのように注意を払ったら放射線の汚染のないきのこを生産できるのか、原木栽培および菌床栽培において生産者が少なくともとるべき行動について1500検体の検査結果をもとに情報を発信することである。
【実験】
①供試検体:演者が現地立ち入り調査時に採取したものや生産者および各地域のボランティアによって採取提供されたきのこ(栽培および野生)、水、生産資材(原木、木粉、栄養剤)、土壌を検体とした。また、放射線量が比較的高く検出された木粉を含む資材によってヒラタケとシイタケを栽培し、そこから発生した子実体の放射線量を測定した(移行率の確認)。
②放射性物質の測定:検体は、LB200 アクティビティモニターおよび LB2045 アクティビティスペクトルメーター(ともにベルトールドジャパン株式会社)の測定容器内に均一に投入できるよう微塵切にしてマニュアルに従って測定した。
③安全なきのこを栽培するための生産手法の提言:福島を中心としたきのこ生産者が抱える問題や消費者の安心を考えたきのこの生産方法の一案を提言するための解析を実施した。
【結果と考察】
福島第一原子力発電所の事故直後から収集した1500検体のきのこおよび資材の放射性物質による汚染状況を調査した。
①露地栽培(原木に種菌を接種した時から子実体発生までの全期間を露地で実施)、②原発の事故後も露地で培養し子実体発生時のみ施設内管理した原木シイタケ、③野生きのこから暫定規制値を上回る検体が多く観察された。最も高濃度汚染されていた野生のきのこは、福島県内より採取された野生のセンボンクヌギタケ(4289 Bq/㎏)、次いでヒメコガサ(4184 Bq/㎏)であった。人工栽培されている原木露地栽培のシイタケで暫定規制値を超えて高濃度の放射性物質が測定されたものは、2011年4月11日に福島県内より提供されたもであり、放射性ヨウ素が3346 Bq/㎏、放射性セシウムが946 Bq/㎏であった。露地栽培の原木シイタケで暫定規制値を超えた検体の採取場所は放射性物質拡散が予測されている地域とほぼ一致した。ただし、本実験で入手したきのこで放射線量が暫定基準値をはるかに超えたものは、放射性物質に暴露されやすい野生種と露地栽培のシイタケおよび菌床栽培の木粉を野外に放置させ菌床を作製した菌床栽培のきのこのみであり、栽培全行程において屋内(ビニールハウス等)で栽培された原木シイタケや培地原材料を屋内やシートで養生して栽培した菌床シイタケを初めとしたきのこは暫定規制値を大きく下回り、健康を害する汚染を受けていないことが明確となった。また、1589Bq/㎏の放射性物質が検出された木粉を栽培用資材として子実体を発生させたところ、ヒラタケでは放射性セシウムが暫定規制値を下回る469.2±23.5 Bq/㎏(移行率29.5%)、シイタケでは715.2±44.6 Bq/㎏(移行率45.0%)であった。さらに214 Bq/㎏の放射線が検出された木粉を使用して発生したヒラタケとシイタケはそれぞれ20.7%と37.6%の移行率であった。5種類の放射線汚染木粉を使用して沿い倍した平均移行率のヒラタケが27.72%、シイタケが38.44%であった。
また、露地栽培で野外においてあった榾木を植菌1年~5年と経時的に調査したところ、シイタケの菌糸成長に伴って朽ちた比率が高いほど樹皮のみならず樹幹まで水を介して放射性物質が侵入し高濃度に汚染されたシイタケが発生している結果であった。すなわち植菌2年の榾木の樹皮は1547 Bq/㎏、樹幹214 Bq/㎏、発生したシイタケ214 Bq/㎏であったのに対し、稙菌4年の榾木の樹皮は1411 Bq/㎏、樹幹1391 Bq/㎏、発生したシイタケは845 Bq/㎏と暫定規制値を大きく超えた。
さらに、シイタケの原木となる立木を伐採して放射線汚染状況を検査したところ16試験地の原木の樹皮は高濃度(最高3698 Bq/㎏)に汚染されていたものもあったが、樹幹は最高値で289 Bq/㎏(16試験地の樹幹平均は56 Bq/㎏)であった。また、樹皮の放射性物質は高圧水流で洗浄すると最大で68.7%(平均52.8%)除染できた。
【本研究から解明された放射線に汚染されないきのこ栽培のポイントとは】
①原木栽培のポイントは、空間線量の高い地域では、現在栽培されている3年以上の榾木から発生するシイタケは高濃度汚染の可能性が高いことが予想されるため汚染を確認するとともに露地に展開している場合は使用を控えるべきである。
②原木栽培でのシイタケ栽培は、空間線量が高い地域での露地栽培は避け、常に雨水や放射性物質を含む霧がかからないような施設内で行うことが肝腎であり、浸水刺激に利用する水を深井戸や水道水などの汚染水ではないものを使用することである。
③来年の春の植菌に向けた原木への伐採は、その地の空間線量の調査とともに樹皮の部分的採取による汚染状況確認が必要である。仮に、暫定規制値以下の樹皮汚染であれば、樹幹内への高濃度汚染はないものと考えられるため、水洗浄等の除染を実施すれば原木の利用も移行率などの試験結果と併せて可能ではないかと考察している。
④菌床の資材となる木粉製造においては、手間がかかるが樹皮の剥離を施した樹幹を粉砕して利用すれば多くの場合問題は生じないものと推察する。また、木粉を製造現場に静置する際には屋根つきの場所や木粉に雨水や霧が直接かからないような養生が不可欠であり、原木の浸水や加湿と同様に水の環境管理にも最大限の注意を払う必要がある。
⑤野生きのこは常に露地で雨水などを介して直接的な放射性物質の影響を受けやすいものである。現地調査の結果、水が流れた際の道となる窪地や斜面傾斜の下部および水はけの悪い湿った場所、さらには落葉や腐葉土の上層から発生しているきのこの放射線汚染度は高い傾向であった。しかしながら、その現象は傾向であり、野生種の場合上記の条件とまったく異なる環境の場所から発生していたきのこであっても高濃度に汚染されているものもある。また、野生種は屋内栽培環境の条件と異なるため安易に放射性物質が高いと決めることができないことも事実である。さらに、演者に寄せられる問い合わせの中には、野生きのこを採取して接触したが健康に影響はないかとの内容が多いが、野生きのこの場合その条件下で発生していたきのこが栽培種のように多量にあることは少ない。したがって、摂食による量を考慮しても医学的検査における放射線照射量よりもはるかに低いことはお判りのとおりであり、過度な心配はないと考える。しかしながら、健康危害の防止の観点から科学的判断のもとに野生きのこの摂食をしていただきたいと考えている。また、野生種における放射線汚染の特徴としては木材腐朽菌よりも菌根菌などの仲間に分類されるきのこに汚染の度合が高く観察された。
⑥生産者におかれては、今後の原発における放射能の飛散に関する大きな変化がなければ、原木栽培、菌床栽培ともに屋内栽培環境と使用原材料の管理体制を強化することで暫定基準値を超えることなく加速的に汚染のないきのこの生産が可能になるものと考える。
⑦消費者におかれては、市場に流通されているきのこをはじめとする食品は、暫定基準値以下の物であることが私の調査(市販品168検体)から確認されている。また、政府や行政機関は、今後機器の整備を図るとともに多くの品目での検査が実施されるはずであり、安全性が確保されていくものと考える。
⑧演者は、きのこおよび食品素材の専門家として今後も継続的に調査を実施して消費者に正しい情報を発信していきたいと考えている。

なお、本研究は日本きのこ学会会長山中勝次先生、富山県農林水産総合技術センター高畠幸司先生、マッシュ・テック株式会社吉本博明先生、株式会社富士種菌相場幸敏先生、郡山女子大学広井勝先生、高崎健康福祉大学宮澤紀子先生の協力により実施されているものです。
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| 日記 | 21:03 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Cuisine champignon EBURIKO

お店の概観

20110512_エブリコ概観

20110512_エブリコ看板

 

内堀オーナーシェフ

20110512_内堀オーナー2

 

前菜 ホワイトアスパラのムースリーヌ生ハム巻きと紫アスパラのグリル

20110512_ホワイトアスパラ

 

 

前菜 山菜ときのこのフリチュール(コース外)

20110512_フリット

スープ 天然きのこと温泉たまごのミネストローネ

20110512_ミネストローネ

 

各種きのこのソテー(コース外)

 

メイン(4種類全部撮りました)

スペイン産ブタ肩肉のソテー クロラッパ茸のソース

20110512_スペイン豚ロースト

鯛のポワレ、舞茸のフリチュール

20110512_鯛

タスマニア産子羊のロースト 春野菜のソースで

20110512_子羊2

リブロースのグリエ 軽井沢産ポルチーニソース

20110512_リブロース

デザート クレーム・ド・エノキ、木苺のソルベ、白樺とマンゴーのソース

20110512_クレムドエノキ

20110512_内堀オーナー

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| 日記 | 16:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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誕生日の会ありがとう

誕生日の記念写真
研究室員より明日の誕生日のお祝いを先行して開いていただきました。お昼にみんなでケーキを頂きました。
こころから感謝しています。誕生日にあたりいろいろな質問もいただきました。
46歳を健康で良い年にしていこうと考えています。
ありがとうございます。
本日訪問していただいた卒業生で、現在 双葉リース(株)の片倉君と上司の乙部さんも記念写真に入っていただいています。

| 日記 | 13:23 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ニュース紹介

共同研究しているTESホールディングスの記事がバイオテクノロジージャパンに掲載されました。
東京大学医科学研究所が8月に日本初の「骨再生診療科」を開設するにあたりTESホールディングスが協力する紹介です。

ニュース

| 日記 | 09:25 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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計画停電下での「きのこ生産」に関する技術支援

地震災害の皆様に心からお見舞い申し上げます。また、お亡くなりになられた皆様のご冥福をお祈りいたします。

 東京電力管内のきのこ生産者方から培養室や発生室に関する温度制御のことや滅菌途中での停電に伴う滅菌釜での再度の滅菌の是非についてあるいは滅菌自体についての問い合わせをいただきました。
 現場ごとでの培養手法や設備が異なりますので一概には言えませんが、きのこを研究する研究者の一人として私自身も可能な限り生産者のお力になれればと考えています。

 また、種菌メーカーさんや設備関係の会社でも対応を始めているところもあるようです。

 また、私が理事を務めている「日本きのこ学会」も会長名で技術支援の体制を作っております。
日本きのこ学会が発信している情報をここに添付します。
 なお、このブログは個人ブログですが、生産者にとっては緊急の事態ですので私の判断で学会発信の公文書を掲載することをお許しください。

******  以下 日本きのこ学会よりの発信  ********

謹んで地震災害のお見舞いを申し上げます

 東北地方太平洋沖地震および長野県北部を震源とする地震に被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、 亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。一日も早く復旧されますよう心からお祈り申し上げます。
 また、今後、長期間にわたって継続すると考えられる「計画停電」の影響を受ける、東京電力管内のきのこ生産や種菌生産に関連する事業者の皆様はもとより、きのこの研究者の皆様にもその影響が甚大なるものと想定されます。
 日本きのこ学会では一日も早い復旧支援のための技術相談を日本きのこ学会会員の皆様に対し,実施いたします。技術相談を必要とされる会員のかたがたは事務局までご連絡ください。

 平成23年3月15日

日本きのこ学会
会長 山 中 勝 次

(問合せ先)
日本きのこ学会事務局:
〒680-8553
鳥取市湖山町南4丁目101番地
鳥取大学農学部微生物資源学分野
会見 忠則 気付
Tel/Fax: 0857-31-5372 (内5241)
e-mail: taimi@muses.tottori-u.ac.jp


| 日記 | 10:48 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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事故に注意

 計画停電の際に信号機が作動しなくなるので、譲り合いや信号の見落としから交通事故なども発生しています。
大学の周りでも事故が発生しました。十分気を付けてください。
 また、電化製品は電気スイッチをオンにしたまま停電になると復旧した際に火災等の原因になります。
実験室のみならず自宅でも十分配慮して二次災害のないように心がけましょう。
また、お互いの相互確認も強化してください。
 明日17日は、高崎市の第五グループの計画停電は最初の6時20分からです。研究室院生、学部生は昼からの登学にしてください。十分気を付けてください。

| 日記 | 19:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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研究室4年生へ

管理栄養士国家試験は予定通り実施されます。
体調を整えてしっかりと試験勉強してください。
被災した学生、ご家族が被災している学生諸君もいますが、心をしっかりと保ってください。研究室でも可能な対応と応援体制を実施します。

頑張ってください。

研究室の研究成果を発表する日本木材学会も予定通り開催されます。発表者は頑張りましょう。

| 日記 | 16:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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計画停電等地震に関する対処

 3月11日(金)に発生いたしました東北地方太平洋沖地震の大災害で、甚大な被害にあわれた方々に、
心からお悔やみを申し上げます。
悲しい情報も入ってきています。本当に多くの皆さんのことを心配しています。
みんなで何とか日本の復興に向けて立ち向かいたいと思います。
 大学のある高崎市は計画停電の第5グループです。
計画停電以外で電気の供給が停止されない時も、節電に心がけてください。
研究室は、最小限の電力消費としています。
ゼミ等は今週いっぱい中止します。
また、被災状況や連絡事項は私のメールに連絡いただければと考えます。

 なお、計画停電等の実施時には交通信号に注意してください。
日没後については防犯にも注意し二次的な災害や犯罪に巻き込まれないように注意してください。

| 日記 | 19:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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安否が心配です【学生・およびご家族の安否がわからず心配です】

 学生およびご家族の安否がわからない方もおられます。なかなか電話が通じなく心配しています。
皆様の無事を祈っています。被災された皆様のご心痛を思うと悲しい限りですが、何とか前進していきましょう。
 研究室は、いくつかの機器が壊れた以外は人的被害はありませんでした。

*私の机のまわりは、本や物が飛び散ってきました。
*自宅は地震発生から12時間以上の停電でした。
*近くの庭灯籠が倒れたり、壁への亀裂などもあるようです。

現在無事であっても今後の行動にも注意を払ってください。

| 日記 | 11:43 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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大きな地震でした。皆さん大丈夫ですか。

大学のある群馬県南部は震度6弱でした。
研究室のいくつかの機器が壊れました。撮影装置付き顕微鏡も転倒しました。
私の机のまわりも崩壊状態となりました。
DSC_0652.jpg


県内の高校に訪問している途中で席にいなかったので頭上落下を避けられました。

海外の私の友達からも連絡が入りました。

Dr. Prof. Fumio Eguchi
Takasaki University of Health and Welfare
Dear Sir:
While I was riding my car I heard a while ago that there was a strong earthquake that struck Japan with a strong tsunami.
I hope that you are not affected including your family.
Please take care.

Renato G. Reyes
Dean and Professor VI

地震情報 - 2011年3月11日 14時46分
きょう11日14時46分ころ地震がありました。震源地は、三陸沖(北緯38.0度、東経142.9度、牡鹿半島の東南東130km付近)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は7.9と推定されます。【後に(マグニチュード)は8.8過去日本最大規模と気象庁が発表】
[震度3以上が観測された地域]
震度7 宮城県北部
震度6強 宮城県南部 宮城県中部 福島県中通り 福島県浜通り
茨城県北部 茨城県南部 栃木県北部 栃木県南部
震度6弱 岩手県沿岸南部 岩手県内陸北部 岩手県内陸南部
福島県会津 群馬県南部 埼玉県南部 千葉県北西部
震度5強 青森県三八上北 岩手県沿岸北部 秋田県沿岸南部
秋田県内陸南部 山形県村山 山形県置賜 群馬県北部
埼玉県北部 千葉県北東部 千葉県南部 東京都23区 新島
神奈川県東部 山梨県中・西部 山梨県東部・富士五湖
震度5弱 秋田県沿岸北部 山形県庄内 山形県最上 埼玉県秩父
東京都多摩東部 神奈川県西部 新潟県中越 長野県中部
静岡県東部

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論文掲載情報

きのこ学会誌に下記論文が掲載されました。

エノキタケ抽出物のラット初代前駆内臓脂肪細胞での脂肪蓄積抑制効果、山口昭博、平敏夫、江口文陽、日本きのこ学会誌、18(4)145-148(2010).

| 日記 | 21:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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栓ときのこ

今日のゼミでは綿栓の作り方についての実習を行いました。
真綿で作るのですが、栓の状況によってもきのこの菌糸の成長には変化が生じます。
シリコン栓、シリコ栓、綿栓などの種類によって通気性が異なり菌糸成長には大きな影響を与えます。
私が大学生の時には綿栓の綿の重量や硬さ、綿球大きさや長さも変えて試験管内やフラスコ内の空気の成分、いわゆる二酸化炭素濃度などをガスクロマトグラフィーで測定したこともありました。
 二酸化炭素濃度が菌糸成長に与える生理学的な影響もきのこ研究の重要なテーマです。

はじめての体験でできなかった人もイメージと今後の練習で綿栓づくりを上達させてください。
また、研究材料は研究する素材の活性にも大きな影響を与えることを認識してください。
こうした、研究の姿勢が成果に大きく関係します。

| 日記 | 22:26 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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生鮮食料品の価格

生鮮食料品の中でも野菜・果物の温室栽培物は今年の気温低下や雪の影響で一部高騰も見られますね。自然の力は偉大であり私たちはその力をいかに借りて生きていくかを考える時なのかもしれません。足りないから補えばよいという考えではなくそこに工夫を凝らすことが不可欠です。とかく現代社会では大量生産、大量消費、大量廃棄の形態がとられがちですが足りないものの変わりや足りなければいかに補うか我慢するかといった辛抱が肝心かもしれません。
 飽食の時代生鮮食料品が高騰すると目くじらを立てることがありますが、自然には所詮勝てないのですから自然の力を利用して賢く生活するすべを磨くことも現在の知恵とも考えます。
 雪害を受けた野菜の中には形状などの劣化は見られますが、糖度が上がったり、ビタミンがリッチになったものもあります。こうしたものも含めて利用する工夫や流通させるそして購入する価値観が必要ではないでしょうか。
 宮崎の灰をかぶった野菜などもしっかりと洗えば食材として可能なものは廃棄することはすべきでないと考えます。
 しんぶんきじでの生鮮食料品の話題からふと思うことがありました。

| 日記 | 18:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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毎日新聞記事掲載(キノコキトサン)

毎日新聞東京版の25面全紙面にキノコキトサンの記事が掲載されました。
東京以外の地域は毎日新聞では2010年12月31日にまた、各地方新聞でも掲載されています。
キノコキトサンが脂肪細胞の増殖を抑制するメカニズムやメタボリックシンドロームの危険性などを開設させていただいています。
きのこは私たちの身体に機能効果をもたらす食材です。
日常生活の中でぜひ賢く利用していただき健康な生活を送ってもらいたいと思います。

脂肪細胞の増殖抑制試験の画像は下記で見ていただくことができます。

脂肪細胞増殖抑制の動画

| 日記 | 20:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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節分

今日は節分ですが、皆さんはどんな行事をされたでしょうか。
我が家は、豆まきをして、太巻きを食べます。
子供のころからの習わしは、豆まきとともに太巻きを食べ鰯の焼いたものを食べることでした。
また、まいた豆を拾い歳の数+1粒のまめ(数え年)を集め家族全員分を半紙に包み、屋敷のある道路の角におきに行ったものです。かなりの数でした。
 今日の我が家は、豆まきとともに太巻きの寿司をいただきました。
恵方巻きという言葉がありますが、これは商用戦略的な企画と思いますが、季節の変わりるや年中行事として何かを行うことは良いことですね。
 今日テレビを見ていたら日本酒の恵方飲みを行って日本酒の人気を取り戻したいとした造り酒屋さんもいました。
こうしたアイデアは私は素晴らしいと思います。新しい風習は、敬遠されますがどんなものでも最初は新しい風習でありそれが続けてこられたということは素晴らしいものです。
 恵方巻きを食べる風習は比較的新しいと思いますが、これもすでに何年も続いてきていることには違いありません。
 私は家庭や研究室あるいは会社といった組織が何らかのポリシーを持って年中行事として積み重ねていくことが大切なことと考えています。
 私の研究室の歴史も開設10年にあたり何かを継承したいと考えています。

| 日記 | 21:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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弁理士試験

わが研究室から弁理士試験にチャレンジする者がいます。
弁理士試験とは下記内容についての試験です。
管理栄養士の国家試験とはまた違いますが、国家試験という試験を意識して頑張ってください。

参考までに弁理士試験日程と内容を示します。

弁理士法施行規則(平成12年通商産業省令第411号)第7条の規定に基づいて平成23年度弁理士試験が施行されます。

1 試験の内容
弁理士試験は筆記試験及び口述試験により行い、筆記試験に合格した者でなければ口述試験を受験することはできない。また、筆記試験は短答式及び論文式により行い、短答式による試験に合格した者でなければ論文式を受験することはできない。

なお、試験問題は平成23年4月1日現在において施行されている特許法等に関して出題する。

2 試験の期日
(1)短答式筆記試験
平成23年5月22日(日)

(2)論文式筆記試験
平成23年7月3日(日)に必須科目を、平成23年7月24日(日)に選択科目を、短答式筆記試験に合格した者について行う。

(3)口述試験
平成23年10月15日(土)から平成23年10月21日(金)までの期間、論文式筆記試験に合格した者について行う。

(4)時間割等
短答式筆記試験、論文式筆記試験及び口述試験の時間割等については、受験者に対して別途通知する。

| 日記 | 09:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大学入試

本日から大学独自の試験A日程の試験が始まりました。明日が2日目になります。たくさんの受験生が受験してくださいました。体調に気を付けて自分の力を十分出していただければと考えています。
オープンキャンパスや模擬授業であった高校生が来学してくださっていることにも気が付きました。
もちろん試験ですので声などはかけませんでしたが、がんばっている様子がとても頼もしくも見えました。
志望してくださった多くの方と4月の講義でお会いしたいと考えます。
重ねてどうぞ試験頑張ってくださいね。

| 日記 | 23:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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食品専門雑誌特集記事掲載

研究室の研究テーマの一つである微細藻類の機能性に関する特集記事がfood style 21に掲載されました。

特集 血液・血管の健康と食品素材「コッコミクサの機能性食材としての可能性」
江口文陽
food style 21、15巻2号(通巻165号)26~28頁 2011年です。

株式会社日健総本社の保有する機能性食品素材コッコミクサに関する原稿です。

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給食でのきのこ料理

 地元小学校の校長山田正明先生に出版した「からだにおいしいきのこ料理115」江口文陽、木田マリ、吉本博明 共著の料理レシピ本をプレゼントしました。さっそく学校栄養士の渡辺久美子先生にお渡しくださり、学校給食で料理本のきのこ料理を給食用にアレンジして子供たちに提供してくださいました。
 先生方のご対応、応用力と即時的に行動してくださった学校栄養士の先生に心からお礼申し上げます。
 料理は、著書108頁の「きのことエビのパエリア」を参考に作られていました。食べた子供たちから好評であった話を聞きとてもうれしかったです。
 また、本の中で紹介した地元の金子しめじ園(生産者/金子輝夫さん)のヒラタケも給食に採用され重ねてうれしい出来事でした。

 地元小学校の先生方に心からお礼申し上げます。

 

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学術雑誌掲載(関根院生)

研究室の博士前期課程の関根院生のファーストネームの論文が日本家政学会誌に掲載されました。

「消費者のきのこに対する意識調査と新規利用法の開発」
関根加納子、鷲見亮、森伸夫、吉本博明、江口文陽
日本家政学会誌、62巻1号3~11頁 2011年です。

関根院生はさらに現在の研究成果を論文に仕上げて学術雑誌に投稿を進めてください。
他の院生学部学生も研究に励んでください。
期待しています。
関根さん掲載おめでとう。

| 日記 | 19:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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