Fumio Eguchi Laboratory Blog

高崎健康福祉大学健康栄養学科江口文陽研究室のブログです。基本的に記事は公開ですが、一部の記事については、パスワードをご存知の方のみの閲覧とさせていただきます。

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節分

今日は節分ですが、皆さんはどんな行事をされたでしょうか。
我が家は、豆まきをして、太巻きを食べます。
子供のころからの習わしは、豆まきとともに太巻きを食べ鰯の焼いたものを食べることでした。
また、まいた豆を拾い歳の数+1粒のまめ(数え年)を集め家族全員分を半紙に包み、屋敷のある道路の角におきに行ったものです。かなりの数でした。
 今日の我が家は、豆まきとともに太巻きの寿司をいただきました。
恵方巻きという言葉がありますが、これは商用戦略的な企画と思いますが、季節の変わりるや年中行事として何かを行うことは良いことですね。
 今日テレビを見ていたら日本酒の恵方飲みを行って日本酒の人気を取り戻したいとした造り酒屋さんもいました。
こうしたアイデアは私は素晴らしいと思います。新しい風習は、敬遠されますがどんなものでも最初は新しい風習でありそれが続けてこられたということは素晴らしいものです。
 恵方巻きを食べる風習は比較的新しいと思いますが、これもすでに何年も続いてきていることには違いありません。
 私は家庭や研究室あるいは会社といった組織が何らかのポリシーを持って年中行事として積み重ねていくことが大切なことと考えています。
 私の研究室の歴史も開設10年にあたり何かを継承したいと考えています。

| 日記 | 21:27 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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弁理士試験

わが研究室から弁理士試験にチャレンジする者がいます。
弁理士試験とは下記内容についての試験です。
管理栄養士の国家試験とはまた違いますが、国家試験という試験を意識して頑張ってください。

参考までに弁理士試験日程と内容を示します。

弁理士法施行規則(平成12年通商産業省令第411号)第7条の規定に基づいて平成23年度弁理士試験が施行されます。

1 試験の内容
弁理士試験は筆記試験及び口述試験により行い、筆記試験に合格した者でなければ口述試験を受験することはできない。また、筆記試験は短答式及び論文式により行い、短答式による試験に合格した者でなければ論文式を受験することはできない。

なお、試験問題は平成23年4月1日現在において施行されている特許法等に関して出題する。

2 試験の期日
(1)短答式筆記試験
平成23年5月22日(日)

(2)論文式筆記試験
平成23年7月3日(日)に必須科目を、平成23年7月24日(日)に選択科目を、短答式筆記試験に合格した者について行う。

(3)口述試験
平成23年10月15日(土)から平成23年10月21日(金)までの期間、論文式筆記試験に合格した者について行う。

(4)時間割等
短答式筆記試験、論文式筆記試験及び口述試験の時間割等については、受験者に対して別途通知する。

| 日記 | 09:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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大学入試

本日から大学独自の試験A日程の試験が始まりました。明日が2日目になります。たくさんの受験生が受験してくださいました。体調に気を付けて自分の力を十分出していただければと考えています。
オープンキャンパスや模擬授業であった高校生が来学してくださっていることにも気が付きました。
もちろん試験ですので声などはかけませんでしたが、がんばっている様子がとても頼もしくも見えました。
志望してくださった多くの方と4月の講義でお会いしたいと考えます。
重ねてどうぞ試験頑張ってくださいね。

| 日記 | 23:31 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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食品専門雑誌特集記事掲載

研究室の研究テーマの一つである微細藻類の機能性に関する特集記事がfood style 21に掲載されました。

特集 血液・血管の健康と食品素材「コッコミクサの機能性食材としての可能性」
江口文陽
food style 21、15巻2号(通巻165号)26~28頁 2011年です。

株式会社日健総本社の保有する機能性食品素材コッコミクサに関する原稿です。

| 日記 | 19:14 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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給食でのきのこ料理

 地元小学校の校長山田正明先生に出版した「からだにおいしいきのこ料理115」江口文陽、木田マリ、吉本博明 共著の料理レシピ本をプレゼントしました。さっそく学校栄養士の渡辺久美子先生にお渡しくださり、学校給食で料理本のきのこ料理を給食用にアレンジして子供たちに提供してくださいました。
 先生方のご対応、応用力と即時的に行動してくださった学校栄養士の先生に心からお礼申し上げます。
 料理は、著書108頁の「きのことエビのパエリア」を参考に作られていました。食べた子供たちから好評であった話を聞きとてもうれしかったです。
 また、本の中で紹介した地元の金子しめじ園(生産者/金子輝夫さん)のヒラタケも給食に採用され重ねてうれしい出来事でした。

 地元小学校の先生方に心からお礼申し上げます。

 

| 日記 | 19:57 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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学術雑誌掲載(関根院生)

研究室の博士前期課程の関根院生のファーストネームの論文が日本家政学会誌に掲載されました。

「消費者のきのこに対する意識調査と新規利用法の開発」
関根加納子、鷲見亮、森伸夫、吉本博明、江口文陽
日本家政学会誌、62巻1号3~11頁 2011年です。

関根院生はさらに現在の研究成果を論文に仕上げて学術雑誌に投稿を進めてください。
他の院生学部学生も研究に励んでください。
期待しています。
関根さん掲載おめでとう。

| 日記 | 19:36 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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インフルエンザ警告

インフルエンザが猛威を振るっています。
インフルエンザや風邪で今日のラボスタッフ・院生は全員欠席となりました。
思い切って感染症防止のため今週はラボ閉鎖します。
私は通常出勤ですが、皆さんはゆっくりと自宅で待機してください。
論文書きやデータ解析は自宅で行ってください。
感染させる恐れのある状況では登学を控えてください。
お大事にしてください。
今日は静かな研究室でした。大学院開設以来ラボに一日ひとりになったのは初めてかもしれません。

| 日記 | 00:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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一期一会

先週、私は心あるプロフェッショナルとの再会をしました。その再会はまた素晴らしい時間を過ごすものとなりました。                                                 私が大切な方々と会うと聞いて私の友達の一人が、おもてなしの気持ちとして自分で創作した言葉を綴ってくれました。一筆箋に書いてプレゼントしてくれたのですが、私が頼んだわけでもなく自発的に筆で丁寧に書いた言葉でした。その出来事は、お会いした先方お二人にも喜んでいただけたと思いますが、私とにとってもサプライズでした。その言葉は、先方が東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの方たちでしたので言葉の始まりが、ミラコスタで始まるものでした。
(ミ)満ち足るる
(ラ)来臨あふれて
(コ)光陰過ぐる
(ス)水都の赤城
(タ)大賀の春知る

すなわち、
満足をしたお客様が溢れて、矢の如く年月が過ぎ去って行きました。
水の都たるディズニーシーと赤くそびえるミラコスタ、新たな春に多く大きな喜びが来るでしょう。
という意味ですね。再会の出来事に関してのメールをいただいたのですが、先様からはこのような言葉に対して、

江口様のお友人からいただいた和歌は深く、心からのものを感じました。基本である一期一会の
ホスピタリティを想いださせてくれました。ブログも拝見しましたが、江口様と皆様がこんなに喜んでいただいて料飲ビジネスに携わっていて良かったなと心から思いました。
今後ともお付き合いよろしくお願い申し上げます。
との内容でした。さて、私たち日本人は季節や風物を表す素晴らしい日本語を持っています。その日本語やその言葉を使った所作にはいろいろな思いが宿るものと私は思いました。人と接するときに大切な一期一会の思いをこの度の再会は脳裏に焼き付けてくれたものと感じています。

| 日記 | 22:00 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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電磁波過敏症

 今朝のラジオ番組で電磁波過敏症に関する話題がありましたが、近年こうした症状を持つ人が多いのも事実です。簡単に考えられない状況が臨床現場にはあることも事実です。
 私の友人もこの症状から住まいを移して生活している方もいます。利便性の中でソフトは開発されますがそれをもとに起きるリスクをいかに解決するかも研究対象になると考えます。そうした疾患の方の症状を軽減させる物理的な遮蔽手段とともに私は、人間の生体的な制御をする方法がないのかと考えています。
 このことを理解するために非電離放射線と電離放射線について少し述べることにしましょう。

①非電離放射線
 光や電波などの種類で波長が長くても比較的エネルギーが小さな線源であり波長の短い電離放射線にくらべてエネルギーが小さいので原子と電子の衝突があっても電子を引き離す電離作用がない。太陽光線や電気などからそれらの線源は発生される。遠赤外線、赤外線、可視光線、紫外線、放送用電波、交流電源・電線・電化製品から発生する電磁波、電子レンジから発生するマイクロ波、レーザー光線などが非電離放射線である。ただし、紫外線は非電離放射線と電離放射線の境界に位置する周波数の高い線源もあり、この領域では電離能力を持ち生体組織を破壊する。これらの線源は、家庭内や医療器機器として身近に存在するが使用方法を誤ると皮膚ガン、白内障、皮膚やけど、日焼け、皮膚色素沈着などを起こす。また近年、電磁波による過敏症からの疾患患者も報告されており、オール電化や電磁波を遮蔽する技術の開発も必要となっている。

②電離放射線
 電離放射線とは、高いエネルギーを持った電磁波や粒子線(ビーム)のことを指す。電離とは、原子の軌道電子をはじき飛ばし陽子と電子を分離する作用である。電離放射線のうち、α線、β線および電子線を粒子放射線と呼びガン治療などに使用される。X線、γ線、中性子線は電磁放射線と呼ばれる。物質を透過する能力が高いことから臨床検査などの医学装置にも使われている。電磁放射線は粒子放射線と異なり遮蔽が困難である。
 電離放射線被曝は、遺伝子損傷を及ぼすことから遺伝子改変などの品種改良にも利用されるが生体への影響も甚大であることから取り扱いには注意が必要である。

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関越の渋滞

今朝、東京から車で高崎に戻りました。首都高速、外環は順調でしたが川越と所沢インターの間での事故渋滞の情報が高速の道路情報標識に表示されていました。所沢から藤岡インターまでが2時間以上との表示でしたので、渋滞個所を一般道で回避するか否かを判断、ナビの渋滞標識が三芳パーキングエリアまでだったので、所沢インター通過50メートル前で所沢から一般道に降りて三芳パーキングエリアまで側道を走り、三芳のパーキングエリアの特設ETCゲートから関越に入り渋滞を完全回避することに成功しました。予定通りの到着時刻で帰ることができました。
 決断や走っている道の情報をいかに把握しているかが時間や計画遂行には大切ということです。
昨日は航空機運航に関する決断力を話す機会がありましたが、音速近い速度の飛行機では決断は速くないといけませんよね。ここで述べたいのは、日常生活の車や実験遂行においても決断力が大切ということです。そのためには広い視野や情報を頭に多く整理しておくことが必要であり、短時間での決断が不可欠なのです。

| 日記 | 18:15 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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業績エントリーの修正

当初、SciNiiの検索で引っかかってきた文献を整形加工して取り込んでおりましたが、重複等のチェックが煩雑なため、J-Dreamで検索される文献に差し替えました。本日の段階では、内容は、J-Dreamと同じ内容になります。
なお、一部、日付が入力されていないデータにつきましては、記憶の範囲で月を入力し、その月の1日に設定してあります。
今後、徐々にではありますが、カテゴリーの変更、データベースにひっかからないデータの入力をおこなって参りますので、ゆっくりお待ちください。

| 日記 | 12:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2007年までの新聞・雑誌記事のタイトルを入力しました。

2007年までに新聞に紹介された記事のタイトルを入力しました。一部、古いものについては、日付が不明なため、1900年となっています。

| 新聞・雑誌記事 | 00:53 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「こころからの出会い」そして再会

    今日は、私に心からのおもてなしをしてくださったお二人のプロフェッショナルとの再会です。
私は、柄にもなくといわれるかもしれませんが、東京ディズニーリゾートを心から愛しています。このリゾートで働くスタッフは「キャスト」と呼ばれ、各々が自分を最大限演出しながら第三者であるゲストに如何に楽しんでもらえるかを考えた行動をしています。
    そんなリゾートの東京ディズニーシー・ホテルミラコスタのキャストの方お二人との再会です。
そのお一人、料理部門のトップである坂本実継総料理長は、洞爺湖サミットで各国首相に料理をもてなしたプロフェッショナルです。坂本総料理長の料理を是非頂きたいとの願いから、以前よりお世話になっている東京ディズニーシー・ホテルミラコスタの石井章弘副総支配人(現在/ディズニーアンバサダーホテル副総支配人)にお願いしました。その希望は、昨年の研究室の忘年会において「きのこ料理スペシャル」として江口研究室のためだけに創作して頂く料理を食す形でかなったのです。
    一品目から最後のデザートまですべてにきのこ料理のオリジナル手法が施された素晴らしい作品でした。30数名での忘年会のフルコースの晩餐でしたが、一品一品ごとに歓声が上がりました。
    私たちの舌【味覚】のみならず、【視覚】・【嗅覚】などのあらゆる感覚器に料理の技を通して刺激を与えてくださったのです。
    私たちの素晴らしい会【忘年会】を創作いただいた「おこころ」のあるお二人のプロフェッショナルと今夜は再会いたします。私は心からお礼を申し上げたいと考えているのです。
    昨夜、忘年会で創作していただいた料理の全てを綴ったオリジナル写真アルバムを作成いたしましたので、そのアルバムをお礼の気持ちとしてプレゼントしたいと考えています。もちろん多くの写真の撮影は、私の親友でサイエンスデザイナーの吉本博明博士です。
    坂本総料理長や石井副総支配人からいただいた心を心としてお返ししたい私からのプレゼントなのです。
そのアルバムの中に私は、大海原の空にかかった虹の写真を差し込みました。虹は時がたてば消えるかもしれませんが、坂本総料理長、石井副総支配人との心の架け橋は、今日さらなる強固なものにしたいからです。
    こころとこころは虹のようにもろい時もありますが、美しい思い出は一生、脳裏や心に刻まれるものと信じています。また、お二方との心でのおつきあいは一生消えることなく続くものと私は確信しています。私は思い出をひとつひとつさらに築いていきたいのです。
    研究室員の皆さんは、そんな坂本総料理長の料理と石井副総支配人の心からの演出に出会ったのです。
こうした出会いや出来事を大切に考える社会人として学生・院生諸君には成長してもらいたいと思います。


 





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高大連携授業のための現地視察

群馬県の公立高等学校との高大連携に関する打ち合わせのため前橋にある群馬県立勢多農林高等学校へ行ってきました。キノコバイオコースが設置されており、栽培に関する基本的な機器と培養設備が完備されていました。学生の科学離れもありますが、こうした農林高校と大学が連携できれば極めて有意義な展開も可能と実感しました。昨日、高等学校の校長・教頭両先生が大学においで頂きましたので、さっそく本日は、私と研究室の吉本博士で見学をさせていただき私の頭にはほぼイメージができました。高校と大学のシーズとニーズを相互的に活用することも考えています。私は思いついたらとことん速いスピードで実施ししますので、ラボスタッフも協力のほどお願い申し上げます。

高校見学とは別に、本日センター入試の報道の中で高校生や保護者の進学志向は資格手技が強い傾向と報じられていましたました。関心の高い資格と大学選びは、看護師、管理栄養士の養成施設が人気があるといわれていました。私はどんな学科でありやりたいことをいかに見つけその学問にのめりこむことが大切であり、就職や将来の夢実現には大きく寄与するものと考えています。たとえば、管理栄養士を目指すなら資格を目標にするのではなく、とって当然その後で何をやりたいのかイメージを持つことと考えます。

私の今の注目は、「食品としての農」の研究や教育にポイントありと分析しています。すなわた食を利用するには資源が必要であり、その資源(食材)をいかに作るかを知らずして機能や栄養は語れないからです。私の管理栄養士教育の原点には農があり、作物を見極める農林水産系の学問が基礎として不可欠と考えています。農学は気象、水利、土壌、環境、科学、経営、流通など幅広い学理を必要とし応用科学の原点と考えています。

今日の高校訪問を含めて農の原点についての高大連携のイメージが私の頭にはすでに構築されています。そこには、大学生の展開実験と高校生の基礎から応用への充実化・・すなわち物を考える力、問題解決能力をいかに相互で共有し地域連携と発展を実現させるかということにもつながっています。

視察





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こころのつながり

   私の主たる職業は大学教授ですので、大学生や院生に講義や実験実習を通して専門的な学問領域を指導し、自分の持つ研究テーマについて探究することが生活の大部分を占めています。また、大学発ベンチャー企業の代表取締役としての仕事もあるので、一般的な大学教授では出会うことの無い方々との出会いや経験も多くしていると考えます。
  そんな役職を持つ私ですから訪問する状況や場所によっていくつかの名刺を使い分けているのですが、同じお相手に時間をおいて(忘れた頃に)面談する時、名刺の役職や立場によって相手の態度が大きく違うこと(不甲斐ない心)を感じたことも多々あります。ビジネスにおいては初対面の際に名刺を交換し、相手の立場や仕事内容を理解した上で商談しますが、名刺の名前ではなく、企業名や役職によって相手の力量を値踏みしていることもあるように感じた出来事があります。その様な心持ちは、時に宝を見逃すこともあると私は考えています。ここでは私がそれとは全く異なった出会いをしたことを紹介します。
  私が大学院生の時にカナダバンクーバーのホテル内レストランで朝食時に相席になって知り合った方は、洗いざらしのシャツに短パンといった身なりで少し疲れた感じの様子でした。その方は、私が下手な英語で話した内容を一生懸命に聞いてくれ、わかりやすい英語で質問してくれたのです。私の専門である“きのこ”について大変興味を持ってくださり、日本に1ヵ月後に仕事で行くから東京で会おうと誘われました。私はその方が誰とも知らずに簡単に了承し、東京での再会となったのです。再会の場として指定されたのは、外国人記者クラブでした。クラブの喫茶でお茶をご馳走になったあと帝国ホテルでその方が主催した晩餐会に招待いただきました。その方を囲んだ会には、誰もが知っている日本の大手企業の取締役やテレビでお見かけする経済評論家の方もおられました。そんな席に招かれた私は、その方の人間力とお心を感じ、人の出会いを大切に考えるようになったのです。後で知ったのですが、その方はアメリカ合衆国で1万人を雇用する大企業の副社長だったのです。その方の言葉で印象に残っているのは、「人を見て商品を選択する・・その選択に会社の大小はない」、「私を誰と知らずに目を輝かせた若者に興味を持った」という言葉でした。
  経済状況が厳しい中、学生の希望就職先は、企業名や初任給などにとかく目が行き、その会社で「何を自分はやりたいのか・・」、「自分であればその会社にどう役立つのか・・」といった目的意識や会社選びの基本概念が乏しい就職志願者が多いことを会社の経営者として問い合わせをして来る方に感じます。また、景気低迷の社会では資格を取ることを主眼に考える人も多くなりますが、資格を目指すなら合格を最低の目標として、資格をいかに活用して応用力を展開する実践のイメージを最初に持つことが大切と考えます。デジタル化が進んだ現在の日本には、特に人間力とすばやく緻密な企画力が発揮できる人材が必要であり、研究開発や事業展開の哲学をしっかりと持つことが重要であると考えます。人間力や企画力を磨き上げるには、企業名や相手の役職で人や物を評価するのではなく、人間性や開発製品特性で物事の質を評価する姿勢を人とのコミュニケーションにおいて養い、「真の本物」を見出していくことが大切であると考えます。このような小さな心がけが、グローバル化の中での日本経済の景気回復のカンフルとなると考えています。私は、国家資格である管理栄養士を養成する指導者として、机上学問で勉強したマニュアル的資格者ではなく、現場の出来事に即応できる実践的な管理栄養士の養成と自分の目的意識をしっかりと持って日本の経済復興へと力を発揮できる若き力を社会に送り出したいと考えています。

| 日記 | 08:42 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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